今回はカレーうどんを作ります。使用したのは妻がこのコーナーで使えないかと買っておいてくれた「ヤマモリ鰹だし仕立てカレーうどんの素」。ヤマモリは元々醤油や味噌を作っていた会社で、現在では麺つゆやレトルト食品なども作る食品メーカー。近年タイにも進出して、本場のタイカレーをレトルトで製造していることでも注目されています。そしてその工場の一つが我が家からほど近い桑名市にあるので、とても馴染みのある会社でもあります。
元々醤油・味噌のメーカーですが最近ではレトルトカレーに力を入れているようです。特にタイカレーは現地工場で作る本場の味。
さて、今日もうどんを手打ちしていきますよ。
今回で3回目となる岡坂商店・本州北翠。前回は配分をしくじってコシのないうどんになってしまったので、今回こそはと慎重に打っていきます。
前回柔らかすぎた原因をはっきりさせるため、塩分濃度はそのままに、食塩水の量を少なめにしてみることに。
少しずつ水を加えて混ぜて、を何度か繰り返し、前回の9割ぐらいの水分量とした。
いい感じにまとまったので30分ほど置きます。
こねる場面は写真がありませんが、足踏みが終わってこうなりました。硬さもいい感じ!これをあと1時間寝かせる。
前回より硬い生地を、あまり薄く伸ばさず、むしろ幅を細めに切りました。うまく打てるとサクッと切り心地がいいんですよ。それに麺同士が全然くっつかないのね。
いつものように茹でるところから妻にお願いします。
レトルト温めるだけなのを写されるのがちょっとイヤだったみたいです。ベテラン主婦としての矜持でしょうか。私がやってることだからいいんだよ?
かなり細く切ったつもりが、茹でるとやはり太くなります。麺が硬めなので茹で時間は15分ちょっとと長めにしました。
ザルにあけて水洗い。
再び湯煎して器に移します。完成は間近!
熱々のカレーだしをかけて、
完成〜ワーワーワー🥳
トッピングはネギだけ。
いざ試食!もう説明不要なカレーの香り。普通のレトルトカレーとは違って、鰹ダシが効いているうどん専用カレーなので当然うどんにマッチします。
スパイシーさを足すためガラムマサラを追加!カレー感が増しました。
今回は製麺に気をつけたおかげで良いうどんが打てました。カレー味ではありますが粉の良さも感じられ、手打ちならではのコシ、喉ごしが味わえて、これは大成功と言っていいでしょう❗️やった〜😁
今回はうまくいきました。そろそろ一度、蕎麦打ちにも挑戦してみたいな〜なんて思う今日この頃です。
最後までご覧いただきありがとうございました。次回もお楽しみに❗️
よろしければこれまでの歩みも一部ですがどうぞ。