今日は天気も良く、ご機嫌な土曜日です。午前中に妻の車の給油・洗車に行った帰りにイオンへ行き、帰ってから夕食用にうどんを打つことにしました。
先週は野菜ジュースを使って麺を打ちました↓。うまくいったんだけど、変わりうどんだったため新しいうどん粉の特徴がよくわからなかったので、今回はシンプルなうどんを作ることにしました。
前回から替わった、新しい粉がこれ。昭和30年創業の老舗粉問屋、岡坂商店の3銘柄お試しセット中の「本州北翠」。
セットに入っていたパンフレット。いかにも粉屋さんという手作り感があり、それぞれの粉に添えられた説明に期待が膨らみます。
今日は暑くなると言われていたけど、室温はそれほどでもなかったので塩分濃度は通常の10%にしました。粉の香りが少し青いというか、若い植物の新芽のような香りがしました。それだけ新鮮ということでしょうか。
猫ちゃんたちは私の寝床でお昼寝。布団が乱れていてお恥ずかしい…
場所を変えて寝ている春ちゃん。何ちゅう可愛さなんじゃあっ❤️(親バカ)
2時間ほど寝かせて、麺にしていきます。ちょっと生地が柔らかめ…水を少なくした方が良かったのかも。
いつも太くなってしまうので、なるべく細く切るんだけど…(説明書には幅3ミリと書いてある)
細く切ったのはいいけど、生地が柔らかすぎたので茹でたらテロンテロンになるのではと不安。
妻にバトンタッチして、茹でていきます。
スープは残っていたものをミックスで。
温かい方に入れる具は、イオンで買ってきたさつまいもの天ぷらと、ちくわの磯辺揚げ。知る人ぞ知る「いもちくうどん」なのです。これは当シリーズの原点である、高校時代のうどんしかない学食で人気のトッピングだったもの。おばちゃんに「いもちくうどんね!」とオーダーした高校時代のメニューをインスパイアしたつもりです。
そう言っている間にざるうどんが先に完成。いい感じにできました。つゆは以前に使った昆布のダシですが、本当に昆布が一本入ってるのに初めて気がつきました。
ざるうどんを撮影している間に「いもちくうどん」が完成しました!
まずはざるうどんから試食。
今回かなりの細麺で、冷水でしっかり締めたのでつるっと喉越しが良い!
いもちくうどんも試食。
やはり、生地がゆるく細くなりすぎて、コシが今ひとつ… 美味しいんだけど、ちょっと物足りない感じになってしまいました。
具の天ぷらはひとつ100円で、半分ずつでも充分な大きさでした。特にちくわは海苔の風味が香ばしく、とても美味しかったです。
今回は大成功!とは言えないかな…ちょっと麺がテロテロになってしまい、優しいお味ではありましたが讃岐うどんのしっかりしたコシが出ませんでした。
今回は粉が変わったことによる違いが大きかったと思います(粉が悪いのではなく、違いに対応できていなかった私のミス)。この教訓を生かして、次回はもっと美味しいうどんを打てるように精進します。
最後までお読みいただき、ありがとうございました😊
また来週、お楽しみに❗️
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