昨日から準備をはじめました蕎麦打ち、本物の素人による第1回です。さてどんな結果になるのか?ドキドキです。
これまでのうどん打ち用品に加えたのは蕎麦粉と、こね鉢のみ。あとは気合い!
まずはボウルに蕎麦粉を入れ計量します。
蕎麦粉約160gに中力粉40gを加えて混ぜる。蕎麦8割、小麦粉2割の二八蕎麦を作っていきます。
水100gを用意。うどんとは違い、塩は入れません。
こね鉢に粉を移し、水を加えながら手で混ぜていきます。うどんと違って粘り気がなく、これでちゃんとまとまるのか不安。しかし蕎麦粉の香ばしい香りに期待も膨らみます。
こね鉢に何度も押し付けたりしているうちに何とか団子状にまとまってきました。
本当はここで空気を押し出す「菊ねり」という技を使うらしいんだけど、材料が2人前と少なく、鉢も小さいのでちょっと無理そうでした。
菊ねりしてないので生地にシワが残ったままですが、何とか円錐状にまとまりました。これで良いのか分かりませんが、進めて行きます。
円錐を上から押しつぶすようにして円盤型に。ここからは伸ばす作業に移ります。
麺棒ももう少し長いのが欲しいところ。
うどんのように粘り気がないので四角く伸ばすのが結構難しい。時間が経つにつれて縁がひび割れてきて焦る。
縦二つ折り、横三つ折りにしたところ。縁がボロボロに…
さあいよいよ切っていきます。打ち粉代わりに同じ蕎麦粉を振って、
切ります。
おっ、意外に細く切りやすい。
2人前を切り終えました。意外に綺麗じゃないですか?
お湯が沸くまでラップを掛けておきました。
よく見ると太さにバラ付きがありますが…
お湯が沸いたので茹でに入ります。
本当は一人前ずつ茹でる方がいいらしいのですが、一度に行くことにしました。
うどんは10分以上茹でますが、蕎麦は1〜5分ぐらいでいいみたい。
ざるに上げて水で冷やします。妻の希望で氷を使って冷やしました。
ざる蕎麦の完成!ワーワーワー㊗️
思ったよりちゃんとした蕎麦になりました。太さがバラバラなのはご愛嬌ということで。
頂いてみます。
太さがバラバラ、ブツ切れで短い…と、格好はイマイチでしたが味は紛れもなく蕎麦の味。上の写真は特に不揃いな部分です(言い訳…)
蕎麦湯も飲むことができました。蕎麦焼酎も割って飲みたいところでしたね。
というわけで初めての蕎麦打ちは自分なりにはうまく行ったつもり。目標の、「とりあえず食べられる蕎麦を作ること」は達成できました。
蕎麦打ちは趣味として本格的にやっている方も多く、ハードルが高いようなところがあるのですが、あまり格式は気にしないで今後も続けていく予定です。もちろんうどん打ちも並行してやっていきますのでお楽しみに!
おまけ
夕食は冷やし中華でした。どんだけ麺食い夫婦なのかという…
最後まで読んで頂きありがとうございました😊