しもた屋ANNEX

カメラと平凡な日常と

ヴァン・アレン帯デーの思い出

えー、確か今日は何かの記念日だったかな婆さんや。ヴァン・アレン帯デーとか言ったかの。

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ヴァン・アレン帯は、地球の磁場に捕えられた宇宙からの放射性の粒子が形成する帯状の放射線帯なのだそうだ。文系の私にはよくわからないが、オーロラの発生に関与したり、人工衛星を被曝させたりするそうだ。(参考:wikipedia

 

 

・・面白くもない惚けはこれぐらいにしましょうね。ちなみにヴァン・アレン帯の発見者ジェームズ・ヴァン・アレンの誕生日は9月7日だそうです。エドワード・ヴァン・ヘイレンみたいでなんかかっこいいぞ。

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職場の年配女性が何故かお菓子をくれたよ。「バターバトラー」といって、妻によると今すごい人気のお菓子なんだって。

 

この日といえば私が小6ぐらいの頃は皆結構真剣にチョコのやり取りをしていて、お菓子メーカーの陰謀、という説が囁かれるよりも前の、国民が皆もっと純真だったロマンチック’70年代のお話。私の一番の思い出は、クラスのリーダー、女親分的な存在だったMさんという女子が帰り道、国道1号線を跨ぐ大きな歩道橋の上を歩いている私の名を呼びながらドドドーっと走り寄ってきて、歩道橋の真ん中で当時まだ珍しかった手作りチョコレートを押し付けて、こちらが呆気に取られている間にドドドーっと走って去っていったのだ。まるでドラマみたいじゃない?後で思うとこんなに人から愛されたことはなかった。だってその子の家、全く反対方向だったのよ。わざわざ走って追いかけてくれたのだ。もしMさんと連れ添っていればきっと幸せになれただろう。しかし当時ガキンチョだった私は(ま、小学生ですから)硬派ぶって、女の子などには興味がないふりをしていた。何しろ頭の中にはブルース・リーとサッカーの神様ペレしかいなかったのだから。なのでその後もMさんと恋仲になることはなかったんだけど、このことから自分って実はモテるんじゃね?と気づいた私は、その後中学では転校生でハンサムで剣道部副主将、成績はトップということもあって、人生最大のモテ期を味わうことになるのだった。(その後の地獄の話は今はしません)

 

というわけでヴァンアレン帯と関係なく、今日は仕事が忙しくて何もできませんでしたが、昨日書いた生ハムとチーズで、梅酒を開けて一杯。梅酒は「真っ濃い梅酒」というものでしたが、安かったのでまあ庶民の味、かな?生ハムに合わせるには少し甘すぎました。

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緑茶割りって美味しいかな?

 

実は今朝早く兄ちゃん猫がまた少し吐いたので心配で仕方なかったのですが、妻が早く帰ってお世話をしてくれたおかげで夕方にはすっかり元気で、ご飯も食べられたようです。私も疲れたので今日はこれぐらいで👋