平日はなかなか自由な時間が取れず、ブログを毎日更新するのも一苦労です。昨夜も写真のダウンロード・貼り付けに時間がかかりすぎ、ギリギリ日付が変わる!という寸前になんとか更新することができましたが、急いでいたため書き忘れたことがあったのでまずは補足を。
12年も前に奈良で撮った写真の一部でしたが、レンズのことを書こうと思って忘れてました。レンズは当時旅行の友として常に持ち歩いていた、DA50-200mmでした。
開放F値は4-5.6とごく普通、写りも普通に、というかかなりよく写ります。美点は、そのコンパクトさと軽さ、そして値段の安さです。安い割にシャープな写り。上の写真は昨日載せたのと同じですが、レンズはこのレンズ。カメラはK200Dです。この頃まだ画素数が多いものほど高価な時代で、エントリー〜中級モデルのK200Dは約1000万画素でセンサーはCCDでした。最初に買った*istDsから進化しているのはSRつまり手ぶれ補正がついていること。
aps-cだから35mm判に換算するとこのレンズは約75-300mmとなかなかの望遠。F値が明るくない分、ボディに手ぶれ補正があるのはありがたかったです。安い望遠ズームの割には破綻なく写ったのでとても重宝しました。(ほぼ付けっぱなし)
PENTAXのキットズーム、DA18-55(右)と比べてもそれほど大きさ、重さとも違わない。
ちなみに単焦点のDA★200mmF2.8だとこんな感じになります。カテゴリーの異なるレンズではあるけど同じ200mmでもこんなに違う。35mm判に換算すると300mm F2.8というすごいスペックとなるが、DAだけどフルサイズ対応してることをメーカーが公表しているのでK-1でも安心して使えるのね。
旧旧型でラバーのパターンが野暮ったいし、全体に見た目はダサいレンズではあるが、意外にもよく写ります。新型は簡易防塵になったり見た目も少し良くなったりしていたようですが、もう売ってないんですね…
こんなに良いレンズが中古なら5,000円もしないで買えます。PENTAXのaps-c機を持っててこのレンズを持ってないなんて勿体なさ過ぎる!
18-55ともに金属マウントで安心。のちのキットレンズはプラマウントに変わったらしいですが。
いつも思うけど、一眼レフのカメラってカメラそのものの写真を撮るのが結構難しい。レンズが長いからだよね。
ちょっと補足を書くだけのつもりが長くなってしまいました。
明日から寒波が来るらしいので、雪で家から出られなくなった場合を想定して、帰りにスーパーで焼酎などを買って帰りました。
飛騨名産「めしどろぼ漬」も買いました。
【次回予告】明日はめしどろぼ漬の話、お楽しみに❗️