今日は休日で、朝からカメラいじりです。
マイクロフォーサーズでの写真を載せるとき、たまたまパナソニックのレンズで撮影することが多かったのですが、
以前オリンパスの標準ズームに装着するために買ったマクロコンバーターがあったのを忘れていました。標準ズーム14-42mmEZもかなり良く写るうえにコンパクトで大変便利なズームレンズなので、旅行などにはピッタリなのですが、f3.5-5.6とあまり明るいレンズではありません。どちらかと言うと旅先でのスナップ用に適していると思うのですが、何しろここのところ旅行というものに一切行けていないので、使い所がなかったのでした。
このカメラに元々ついていた14--42mmEZ。ズームでもコンパクトで軽量。
この前PENTAXのオート110をご紹介したことを思い出し、今日はこのミニチュア一眼レフをマクロコンバーターで撮ったらどれぐらいになるか、試してみました。
↑非装着状態で撮影、ワイド側
↑同テレ側 もともと結構寄れるレンズなので、あまり違いがわからないかも。
非装着状態だとテレ側の最短撮影距離は25cmのところ、装着すると18cmまで寄れるようになります。あくまで簡易マクロなので最大撮影倍率は0.38倍ですが、35mm判に換算すると0.76倍になります。これもマイクロフォーサーズの利点ですね。
↑装着して撮影、ワイド側(14mm)
↑同テレ側(42mm) 簡易マクロとしては上出来でしょう。
他にもペンタックスの100mmマクロを持っていますが、そちらはカメラも含めて重くてデカい。それに100mm1本で出かけるのはかなり特殊な状況ですから、通常のズームに取り付けるだけのコンバーターはとても便利。まあどちらにしても旅行には行けてないんですけどね。