しもた屋ANNEX

カメラと平凡な日常と

続けている趣味、続かなかった趣味(前編)

先月の復帰訓練の間に何度か、カウンセリングのようなものを受けました。何も精神的なものばかりではなく、主に休職に至った経緯や、復職への意欲、のようなことを、それぞれ別々の機関からやってくる係の人と小1時間話すというもの。その中で大体誰もが聞いてくることに、これから復職まで1か月あるが、どう過ごすつもりか。何か趣味などはありますか?という質問がありました。こちらはせっかく仕事の勘も取り戻してきたのに、まだ休んどけと言うのはそっちでしょう?と私は言わず、そうですねぇ、趣味はカメラでしょうか。あとは猫と遊んだり・・・などと話すと、ああ趣味はあるんですね。と何やらメモして、それが仕事とどう関係するのかはわからないけど、人間、趣味の一つもないようではアカン、と。この人はまあ比較的まともみたいやわ。と、そういうことなんだろうなと思っておきました。

 

私の持つ唯一のライカです。

 

それで、暇に任せて思い起こしてみたら、昨日書いた音楽も含めて、いろんなことに手を出しては、長続きしなかったのもあったなァ、と反省したというわけです。

子供の頃の牛乳のフタ集めとか、日本酒の瓶のフタ集め、などはとりあえず省略するとして、大体の年代で並べてみると次のようになります。

結局載せているという牛乳のフタ。これらの超珍しいものだけ別にしてあったので助かったけど、大半は捨てられてしまいました。

 

・音楽鑑賞(ジャンルはさまざまですが)中学〜現在

・釣り(これも魚はさまざま、ハゼから、直近ではアオリイカのヤエン釣りまで)小5ごろ〜40代ごろまで。猫ちゃんを迎えてからは行けていません。

これはチョイ投げセット。大きいのは倉庫にあって、すぐには出てきません。

 

・旅行 (海外は数回で、あとはほとんど京都と奈良の寺社めぐり)大学卒業後〜40代ごろまで。

京都には本当によく行きましたが、京都は駐車場や宿泊にお金がかかるので、後には奈良で車中泊、という旅がほとんどでした。

 

・バイク(大型2輪免許を取るのが大変だった世代です。限定解除と言って・・・)〜40代ごろまで。バイクは650cc、1979年式のを今も持っていますが、車検も切れているし、乗るにはかなりのレストアが必要。これはまたいずれ詳しく書いてみたいテーマではあります。

 

・楽器演奏 これが最も、一言では言えないほど色々あるので、これまた詳しくはまたの機会に。バンド活動をしていたのは大学まで。ベースギター、トロンボーンサキソフォンなど色々手を出しましたが、一つもものにはならず。下手の横好きでした。

珍しいところではアイルランド音楽で使う縦笛。ほとんど買っただけという。

 

・写真撮影 これは今もやっています。

 

改めて見ると、本当に何一つモノになってないな〜と反省反省。

まだまだあるんです。後半に続く、のか?