しもた屋ANNEX

カメラと平凡な日常と

猫ちゃんの検尿が採れました

すみません、今回は猫好きさん以外にはまったく興味がないであろう、猫のおしっこの話です。尿の出に問題があったうちの保護猫ちゃん(女の子、1歳)が、一度は治ったと思ったのですがその後また出にくくなったみたいで、今日は私が留守番だったので、猫ちゃんが何度もトイレに座るたびに近くで様子を見てたのね。

ネットで、おしっこをし始めた時に素早く「おたま」をお尻の下に入れて採る。なんていうのを読んだのだけど、そんな事が可能なのであろうか。でも一応おたまを用意してたんだけど、お尻の位置が地面スレスレでおたまを入れる隙間がない。

そうしたら、し終わってから普段ならばすぐに砂をかけてしまうのでなかなか採れなかったのが、今日は私が横で凝視しているからか、終わったらパッと走って行ったの。これはチャンス!と、急いでスポイトと容器を持ってきて、ほんの少しだけど採尿できたのです。妻が帰ってきたので、ドヤ顔でそれを見せたらビックリしていました。

向かって右の、変わった毛色のが今回の女の子。左がのんきなお兄ちゃん。

さっそく夕方から始まる午後の診察に、保冷バッグに、尿がちょっぴり入った容器を入れて持って行った。トイレの砂が少し混ざってしまったので、これでは検査不可と言われることも覚悟していたのですが、なんとか検査していただくことができ、結果、尿の結晶や細菌などはなく、正常だということでした。よかった〜、とりあえずは膀胱炎に良いらしいフードをもらって、薬はなし。また様子見です。

今夜か明日のうちにおしっこがジャージャーと出るようになってくれるといいんだけどな〜。たまたま私があとしばらく休職中で、一日中見ていられるので好都合です。

帰りにドンキに寄って、自分たちの夕食は簡単なものを買って帰り、早速療養フードを食べさせました。(お兄ちゃんは普段通りのエサ)2匹とも、バクバクバリバリと、食欲は全く衰えていないのが救いです。

きっと明日には元気になるよ!