しもた屋ANNEX

カメラと平凡な日常と

世間は理不尽なことだらけ

はっきりしたことが書けないので申し訳ないのですが、私は職場の中である少人数のプロジェクト(というようなかっこいいものではないが)にこの4月から携わることになり、そのプロジェクトチーム(というほど…略)で会議を開催したり、文書を作成したりしなければならない。本来の業務に加えてのことで、しかもお給金には全く反映しないボランティアなので、はっきり言ってやり損。誰もやりたくないから、私のような暇そうに見える人に回ってくる。私はいつも帰りは早いけど暇なわけじゃないぞ!無駄なく合理的に仕事を進めるからダラダラやっている人より終えるのが早いだけ。

 

どうにも納得がいかないのだが、今日はさらに理不尽なことがありモヤモヤが収まらないのでここに書く次第です。読者の皆様すみませんがお付き合いのほどを…



私たちはチームといっても主体的に何かをやっているわけではなく、上から言われたことを遂行するだけのいわば事務方である。事務作業をするだけなら簡単なことなのだが、ある程度の企画立案もしなければならないのね。ところが、この仕事はずっと以前からあって、毎年別々の部署で持ち回りになっており、前任者から引き継ぎ引き継ぎで、現実にそぐわない部分も多くなってきている。この際無駄を省いて、誰もやりたくないというこの状況を改善しなくてはならないと私は(10年ほど前にもこれをやったことがあるので)常に思っていた。



そして今日。私たち事務方チームが開催する会議が行われた。各方面からやってきた係の人たちは、たぶん全員が嫌々やらされてる人たち。全部で15人ほどの平部員と、2人の上役。私たちは、こんなに無駄ばかりのやり方を改善するべく意見を言ったり、平部員の皆さんの意見を聞いたりするんだけど、この上役っていうのが実情を知らない管理職であるばかりか、あわよくばこの件を無難に例年通りに収めることで自らの出世、もしくは保身、を図ろうという胡散臭い連中なのである。我々がせっかく物事を合理的に進めようと思っても、決してやり方を変えようとしないのである。これでは何十年経っても私たち現場の者が苦労するばかりか、この苦労がみんなのためになるのならボランティアでも何でもやるが、これがこんな腐れた管理職の出世の足がかりになっているだけなのである。本当に脱力。本当に無力感。情けなくなってしまう。

その腐れ管理職もまた、さらに上から操られているだけだという…    (いらすとや)

 

と、今日はすっかりゲンナリして、帰ってからは禁断のビールそれもロング缶を久しぶりに飲んで、ああもう!とモヤモヤが収まりそうにないのである。

つまらない話を最後まで読んで頂きありがとうございました!