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カメラと平凡な日常と

豚バラとキャベツのミルフィーユ鍋

先日書いたように、福岡のメーカー久原醤油のあごだしつゆで鍋を頂いて以来、すっかり久原のファンになりました。

今日は土曜日なので猫ちゃんたちがお昼寝している間にスーパーに行ったのですが、目的は久原醤油のホームページに載っている「だしを味わうねぎしゃぶ鍋つゆ」を買うことでした。

こんなの見たら食べたいに決まってます。

 

先日の「あごだし寄せ鍋」と同じコーナーに行って探してみたのですが、残念ながらねぎしゃぶ鍋のつゆはありませんでした。ヨドバシドットコムにもないし、Amazonでは随分と高値がつけられています。品薄なのかもしれません。だって写真で見るからに美味しそうだもんね。

 

と、いうことで今日の夕食はねぎしゃぶは諦めて、もう一つの候補である「豚バラとキャベツのミルフィーユ鍋」に切り替えることに。

これの他にもクックパッドをはじめ、ネットにはたくさんのレシピが載っています。

 

これまた先日書いた久原醤油「キャベツのうまたれ」のレシピに載っていたのがヒントになったのですが、今日スーパーのたれコーナーを見ると、同じ久原醤油の「六味(ろくみ)ぽんず」があった。これはこれで美味しそうだったので購入、あとはキャベツと豚バラ肉だけ買って夕食の準備はOK!

大根、玉葱、柚子、昆布、あご、かつお、六種の具入り。

 

猫ちゃんたちに夕ご飯をあげてから、ミルフィーユ鍋開始。

通常の鍋とは違って具はキャベツと豚バラ肉だけなので、作り方自体は簡単。と言っても妻にやってもらったわけだけど、私にも作れるかな?

ただし「ミルフィーユ」という名のように、幾層にも重なった綺麗な形を作るのはなかなか難しそう。レシピにあるようにキャベツ1個丸ごとは、夫婦2人には多すぎるので、ミルフィーユ感を出すのは難しい。

妻は初めて作るキャベツの鍋に少し不安があるようでしたが、出来上がった鍋は大変美味しいものでした。

さっそく少しずつお皿に取り分け、キャベツのうまたれと今日買った六味ぽんずとを交互にかけて頂きました。

キャベツのうまたれのほうは酸味があってさっぱり味。

 

味ぽんずはその名の通り六種類の具が入っていて、とろみがあって豊かな味わい。どちらも美味しかったです。

シメはご飯を投入して雑炊に。豚肉の脂がくどいかと思いましたが、ポン酢のおかげでとてもさっぱりと頂けました。今回もまた一滴残らず完食、ご馳走様でした😋

ますます久原醤油のファンになりましたので、なんとかしてねぎしゃぶ鍋のつゆも手に入れたいところです。