しもた屋ANNEX

カメラと平凡な日常と

自分を甘やかしたツケ

昨日は「変わる」に引っかかって本来の話から逸れてしまったのでしたが、今日は昨日書こうと思ったことについて書きたいと思います。

 

 

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昨日は午後から少し時間ができたので、かかりつけのクリニックに行きました。常備薬がなくなりそうなのと、先月受けた血液検査の結果をもらうため。この医院は昨年より経営が変わって先生も別のお医者さんに替わったのですが(この替わったという字は…いや今はやめときましょうね)、うちは古くからの常連なので以前からの事務員さんや看護師さんとは顔馴染み。診察券を出そうとしても「あ、いいですよ!」と顔パスなのだ。あまり良い顔パスじゃないけどなぁ、と苦笑😅

 

いつものように血圧を下げる薬と鼻炎や皮膚などのアレルギーの薬を出してもらう。それから診察で先生から調子はどうですか、と聞かれたので、まあ問題ありませんと答えた。すると先生は先日の血液検査の結果を取り出しながら、「こっちはちょっと問題あります」と仰った。あ〜、やっぱりね。肝臓の数値(γ-GTPなど)と、中性脂肪を表すコレステロールの値が昨年より跳ね上がっている。その上尿酸値が過去ワースト2、というぐらい高く、先生はいつになく怖い顔をして「いつ痛風になってもおかしくない」と。私はちょっと遠慮がちに「あの〜…どうすれば」先生はちょっと食い気味に「アルコールを控えるしかない!」

 

がーん。ガーン。😨ガーン。

 

 

…っていうかわかっていたのよ、最近ちょっと飲み過ぎだということを。実は以前ストレスによる過度の飲酒でかなり肝臓をやられ通院していたことがあるのね。そういう時は一時的に禁酒するんだけど、数値が良くなるとまた飲み始めてしまい、悪くなるとまたやめて…の繰り返しを何年も繰り返してきたのだ。一度悪くなった肝臓の組織は元に戻ることはなく、徐々に悪くなるまでが短くなるらしい。昔通った病院では、飲み続ければ肝硬変、急にやめると肝がんになるぞ、なんて脅され、じゃあどうしたらいいんだと、尚更怖くて酒が増えてしまったりしていた。今思うとひどい医者もあったものだ。

 

まあしかし酒をやめるという決断はなかなか難しいので、少し減らす、休肝日を設けるなどして治していかないと、夏の健康診断でまた引っかかって強制的に精密検査…というコースは決定的だ。でも経験上、減らすのはやめるより難しいんだよね。うーんどうしたものかと悩むほど、ますます酒が欲しくなってしまうのだ…

 

それから中性脂肪。私はどちらかと言うと痩せ型なので外見からは脂肪などとは無縁に見えるらしい。ところが数値的にはやばいほど脂肪体なのだ。いかんと思い、昨年は体脂肪が計れる体重計と血圧計で毎日測定し、毎日の食事の内容とともに記録したりと頑張っていたのね。しかしそれも年末年始になるとついついサボってしまい今に至るという…この根気のなさがいかんのはわかっているのだが…

 

これからは酒も控えて、少しは運動もしよう。

そうしよう。という気持ちだけはあるのだが、まあ、今ある酒を飲んでしまってからね、などとどこまでも自分に甘い自分、にほとほと愛想が尽きるのである。

 

 

🎵若い頃からの偏食が祟り 尿酸値が異常に高い 痛風になったようだ…

(「お父さんが嘘をついた」六角精児バンド)

石ころ人生

石ころ人生

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まるで自分のことみたいで笑えない。哀しい、けど笑える。名曲だと思う。