今日11月8日は、二十四節気のひとつ、立冬です。立冬は秋分と冬至との間の真ん中で、天文学的な定義は置いておくとして、まあこの日から立春の前日までが冬というわけですね。
今年は11月になっても夏日があったりと、異常な気候です。暦の上でも天文学上でも、この日からはもう冬。そんな立冬の今日、この地方の最高気温は夏日に近い23℃だそうで、実際、仕事をしていても汗が出るので半袖を着ている人もちらほら。私もジャケットの下は半袖のポロシャツ、万一寒くなるといけないので車の中に長袖シャツも用意してありますが、出番はありません。
それよりも驚くのは、二十四節気をさらに細かく分けた七十二候というのをご存知だろうか。それによると今日現在は「山茶始開(つばきはじめてひらく)」なのだそうで、その次が11月12日頃からの「地始凍(ちはじめてこおる)」なのだそう。おいおい、もう来週やないですか。地面、ホントはもう凍り始なきゃいけない冬に入っているはずなのだ。
ま、温暖化と言ってしまえばそれまでなのですが、大丈夫なのか地球?と思わずにはいられません。
仕事に戻ってからちょうど一週間。だんだんと身体も慣れてはきましたが、もともと汗っかきで暑いのが苦手な私は、早く本当に冬が来てほしいぐらいなのですが、ラジオによると来週あたりから急に寒くなるらしいので、寒すぎるのはそれはそれで嫌だなぁ、などと思ったり、暑さ寒さも結局は人間の我儘のせいなんだなと思いつつ、今日は焼酎をハイボールで飲んでいるところなのであります。