しもた屋ANNEX

カメラと平凡な日常と

鈴鹿山脈初冠雪

鈴鹿山脈というのは三重県滋賀県の間を隔てているいくつかの山々の総称です。

うちから一番近いのは右手の藤原岳。左は竜ヶ岳という山です。

 

三重と滋賀は隣同士で距離は近いんだけど、この山々のため途中が細く曲がりくねった峠道で、従来はお互いあまり行き来がありませんでした。近年、道路が良くなったりトンネルが開通したりと少しは行きやすくなり、長女が大学生で京都に住んでいた頃はよく石榑(いしぐれ)峠を越えて、近江八幡から名神新名神高速を使って会いに行ったものでした。

 

昨日の記事で、その鈴鹿山脈に冠雪が見られたと書きましたが(本当に初冠雪かどうかは分かりません)、天気が悪かったので写真は撮れませんでした。

今朝は晴れていたので、お山がとてもいい感じに見えていた。信号待ちなどで停車した時に急いで車の窓から撮ったもの。お見せするほどの写真でもありませんが、とりあえずということでご容赦下さい。

 

山脈と言っても標高は最高でも1,200メートル程度ですが、最北部は関ヶ原あたりで、有名な伊吹山にも近いのです。若い頃に山登りをしていた時期があり、鈴鹿の山々には何度も登りました。

フロントガラスからみた風景。実は愛車が車検中で、この車はディーラーが出してくれた代車。BMW320Dというディーゼル車なのだ。

 

鎌ヶ岳と御在所岳御在所岳にはロープウェイがあって、わりと有名な観光地となっている。かつてはカモシカセンターというカモシカに特化した動物園?があったり、小さいながら三重県唯一のスキー場があったりもする。

山上には公園、レストランなどがあり山登りをしない人でも楽しめる。

日本一の高さを誇る白鉄塔。(ホームページより)

 

車からではいい写真は撮れませんね。機会があったらちゃんとカメラを持って撮影に行きたいと思います。

 

ここのところ鍋とかご馳走が続いたので今日は優しいおかずでお腹を休ませました。