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カメラと平凡な日常と

【実験】猫と、いなばCiaoちゅーるの歌

うちには1歳8ヶ月ほどになる保護猫の兄妹がいます。とても可愛く、だんだんと懐いてくれているので夫婦でたいへん喜んでいます。

 

猫が好きな人で「ちゅーる」を知らない人はいないと思うのですが、うちの腹ペコ兄妹は5時に夕食を食べてから、私たちが風呂から出てくる9時半か10時ぐらいになると小腹が空いて、いつしかちゅーるをもらう習慣になってしまった。(もちろん下部尿路に配慮したタイプです。) 

 

食う寝る遊ぶ、って感じ。

 

それで今、ちょっとした実験を行っているところ。まず、ちゅーるの歌、わかりますね。CMのチュールチュールチャオチュールー🎵というやつ。ちゅーるをあげる時にあの歌を歌いながらあげて、覚えさせる。次に、時間が来たときにメロディだけを鼻歌で歌う。フーンフフーンフフフフーフーン🎵という感じで。

 

ゴハンが大好き。

 

結果、現在のところ鼻歌では反応しないことがわかった。

では、今度はメロディを全く違う曲にして、歌詞をちゅーるちゅーる、にしたらどうなるのか?と思ってやってみることにした。まず初日の今日は、「茶色の小瓶」ご存知ですか、あのグレン・ミラーのスイングジャズの名作です。あれにちゅーるの歌詞を乗せて、ちゅるっちゅー、ちゅるっちゅー、ちゅーるるっちゅ、ちゅるっちゅちゅるるる…という感じでさりげなく歌い出してみた。

 

兄者は食べるスピードがすごい。

 

結果、ちゅるっ、と歌い始めたところでニャオーン!と大興奮となってしまったので、曲の意味はあまりないということが実験からわかったのである。どうやら「ちゅる」という言葉に反応しているようだ。

 

オフトゥンが大好きになりました。

 

今回はメロディはあまり関係ないという結果だったが、一方でこの子たちはお昼・5時の田舎スピーカーからのメロディ(夕焼け小焼け、もしくはポール・モーリアの恋はみずいろ)を聴くとこれまたニャオーン!となる。メロディは関係ないとはまだ断言できないのである。

 

兄ちゃんははるちゃんが大好きすぎていつも引かれてしまうのですが、今日はお布団が気持ち良すぎて逃げていきません。

 

今度は他の曲、シング・シング・シングとか、買い物ブギーのイントロのチャラララチャラララ、というくだり、などでも試してみたい。

今日は仕事がたいへん忙しかったです。疲れて帰ってきても、こんな姿を見たら疲れもどこかへ飛んでいってしまいますね。