８月最終日。一緒に暮らしている２匹の猫たちが早朝暗いうちから元気いっぱいで、すっかり目が覚めてしまったので、夜が明ける頃に散歩に出ることに。もちろんカメラを携えて。以前ならなるべく軽い、例えばSONYのNEX-6あたりを持って行くところだが、今日はE-M1 Markllに買ったばかりのZUIKO 11-22mmをつけて、少し重いけど近くの田んぼの辺りをひと回りした。
朝５時だからさすがに人には会わないだろうと思ったら、出発後3分で近所の婆さんに出会う。さすが田舎の年寄り、朝が早い。まあ気を取り直して、ぼちぼち撮影もしながら歩いた。
夜明けの前後、田んぼのシルエットと明るくなってくる地平線のコントラストが美しい。この辺りは高圧線の鉄塔がたくさん建っているが、これらもこのような光の中ではなかなか美しいものだ。
30分ほど歩いたら辺りはすっかり明るくなり、車や人も動き出したので、家に帰った。以前はよく歩いていたのだが訳あって中止していたんだけど、８月最後の朝はなかなか清々しく、少しは写真も撮れたので良かったです。
