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カメラと平凡な日常と

ゴムが劣化したピントリングの補修(ZUIKO DIGITAL ED50mm F2.0 MACRO)

昨日届いた表題のレンズED50mm F2.0 MACRO。旧フォーサーズレンズの中でも最初期の2003年発売と古いため、例に違わずゴムリングが加水分解により劣化してベトベトになっています。以前に同じシリーズの14-54mmでも同様だったのですが、そちらのレンズもやはりフォーサーズ最初期に同時発売されたもの。劣化具合も全く同じでした。

 

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こちらが補修前。見るからにベトベトのゴムを除去していきます。


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14-54mmで経験済みの作業なので躊躇なく行きます。


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プラ製のヘラで削り取っていくと、バターか何かのように簡単に刃が入る。うぇ〜、ベトベト…このレンズに限らないけど、こうなることをメーカーさんは予想してなかったのかな?


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大雑把にこそげ取ったところ。


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ここで無水エタノール登場。古いカメラ・レンズの清掃には欠かせません。


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コットンパフにたっぷり染み込ませて、


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ベトベトの残りを拭き取る。気持ちいいほど簡単に落とせます。


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コットンに黒いのがつかなくなるまで念入りに拭き取って出来上がり。

 

14-54mmのほうはここで手近にあった隙間テープを貼り付けたのですが、今回はとっておきの武器が…

 

それがこちら「フォーカスギアリング」

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たまたま色々なレビューを読んでいて見つけたもの。66-68mmがこのレンズにぴったりという話でしたが…

 

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まさにシンデレラフィット!

 

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ただ少し厚みが増したのでフードの逆さ付けができなくなりましたがこれも想定内。

…ん?このカメラは…


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昨日勢いで注文したE-620が届いていました🎉


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これでフォーサーズレンズが純正ボディで使えるようになりました。当然ながら素晴らしいフィット感です。

 

珍しいことにバッテリーが充電していなかったので、使うのはそれが終わってからになります。一抹の不安が残りますが、とりあえず外観は綺麗なものが届いて一安心。

 

首尾よく行けば明日は試し撮りをお伝えできると思います(今さらどこに需要があるのか)。

 

ではまた!