ここ数日に亘って書いている古いデジタル一眼レフ、E-620について書こうとしているのですが、今日届くはずのSD-CFカードアダプターが夜になってもまだ届きません。ステータスがまだ「配達中」にもなっていないので、これは今日中には来ないかも。待っているとなかなか来ないんだよね…
ということで今日はまったく別の話。
先日の午後、家の呼び鈴が鳴ったので妻に出てもらったところ、黒っぽい服を着て鼻にピアスをした若い男が来ていて、「敷地に置いてあるバイクを売ってくれないか」と言ってきたらしい。見ると少し離れたところにあと3人ほど同じような黒い服の若い男が屯していたという。
怪しいので妻はすぐに断ったというのですが、それを聞いた私の心は少し動揺しました。確かに、うちの敷地の片隅には現在不動になっている私のバイクが置いてある。大事なバイクで、今は車検も切れているが、退職して時間ができたら修理したいと思っている。しかし直すとなると結構大掛かりなことになりそうなので、お金もかかることだし、どうしたものかと思い悩んでいるのです。

私のと同型のバイク。私のは訳あって長年放置してありサビサビですが…
その話を聞いて最初の一瞬だけ、私のバイク(650ccの旧車)を見て、欲しいと思った若い男が売ってほしいと申し出てきたのかと思った。今、そういった旧車が若者の間で人気が高まっているという話を聞いたことがあるから。しかし冷静に考えてみるとそのバイクにはカバーがかけてあり、カバーをめくって見ないことには車種はわからないはず。また仮にそうだったら仲間数人を連れてきている(しかもその仲間たちは離れたところで待っている)のは不自然で、もしバイク好きの仲間だというなら一緒に見に来ると思うんだよね。怪しい。

調べてみると、このように飛び込みでバイクを売ってくれという話はけっこうあるらしい。そして、そういう輩はたいてい金属回収などの業者で、車やバイクの売買には欠かせない廃車の手続きなどは一切せず、それどころかそもそも車を売買する資格を持っていない場合が多いのだとか。金属回収だとすれば、車種もわからないのにいきなり「売ってくれ」というのも辻褄が合う。バイクならなんでも良いわけだからね。

うちの周囲は農家が多く、納屋に古そうな農機具なんかが置いてある家も多い。そういうのを(バイクも含めて)鉄屑としてキロいくらか、おそらくタダ同然で、引き取って転売するという悪徳業者であるに違いないのだ。もし妻でなく私が出ていたら、もともとバイクを売ってしまおうかという考えが多少あったわけなので、うっかり話に乗ってしまっていたかもしれない。そういう悪徳業者に売ってしまっても向こうは廃車手続きなどをしないため、売った後になっても持ち主のもとに自動車税の納付書が届いたりという話もあるようだ。妻が即座に断ってくれたからよかったけど、危ないところでした…
世の中、不景気になるとこのように怪しい輩が跋扈するようになる。特に我々のような年配者は騙されないようによくよく注意することが肝要だと思った次第です。
明日こそE-620の試写ができるといいのですが…
今夜はこれで!