しもた屋ANNEX

カメラと平凡な日常と

九州鉄道記念館 後編

旅行から日数が経つにつれてすっかり日常に戻りつつあり、九州編もそろそろ完結しようと思います。

 

旅の最後を飾ったのは九州鉄道記念館でした。前編に続き、今回は特急電車をご覧いただきます。

 

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クハ481-603 昭和44年製造

昭和33年に登場した特急「こだま」の発展型。九州〜本州の直通運転を可能にした。九州では「にちりん」「かもめ」「有明」として使用されたそうです。


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とても近代的ですばらしいデザインで、今にも走り出しそう。JNR(日本国有鉄道国鉄)のマークが光っています。「にちりん」という名前がまたいいじゃないですか。

 

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車内見学もできるんです。もう退役して走っていないというのが不思議に思えるほどでした。

 

 

 


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クハネ581-8 昭和42年製造

初の寝台電車特急581系は、夜間は寝台特急「月光」、昼間は座席特急「みどり」として活躍。


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こちらも乗車できます。「月光」という名前、痺れますね!

 

 

 

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スハネフ14-11 昭和47年製造

第二世代のブルートレイン。九州では「さくら」「みずほ」「はやぶさ」「富士」などで使用され大活躍したそうです。


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こちらも乗車可能、寝台車に乗り込んだのはこれまでで初めてです。こんなブルートレインに乗って旅行してみたかったな。

 

 

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本館の中には当時の乗車券など鉄道関係の展示があってとても見応えがありました。私自身、意外にも「鉄分」が豊富であることが判明。もっとゆっくり見たかった…

(車両などの情報はパンフレットより抜粋しました。)

 

 

今回の旅行で大活躍したE-PL7。旅行を通じて4〜500枚撮影したのですが、バッテリーが最後まで持ったのが驚き。

 

 

以上、何度かにわたって書いた九州出張でした。仕事とはいえ久しぶりに遠くへ旅行して、ここに載せた以外にも写真がたくさん撮れたのでとても良い経験でした。次の機会があるなら、今度は家族や友達と一緒に行きたいものです。

 

ではまた!