しもた屋ANNEX

カメラと平凡な日常と

九州鉄道記念館(前編)

九州出張中、ちゃんと写真を撮る時間があったのは門司港だけでした。ここぞとばかりにオリンパスE-PL7と電動ズームレンズ14-42EZを駆使して撮影を行いましたが、今回はその中から門司港駅に隣接した、九州鉄道記念館を紹介します。

 

 

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初日の長崎とは打って変わって快晴の中、てくてく歩いて到着。

 

 

 

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入口で待ち構えているのは前頭部車両3台。いずれも九州で活躍した車両で、中にも入ることができる。(時間がなくて入りませんでしたが)

 

 

 

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蒸気機関車が2台

上:国産初の貨物機関車9600型 大正11年製造

下:寝台特急「あさかぜ」などを牽引したC59 1 昭和16年製造 

だそうです。

 

 

 

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EF10 35 昭和16年製造

関門トンネル開通時に配置されたトンネル専用直流電気機関車

 

 

 

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ED72 1 昭和36年製造

北九州地区の電化に伴い登場した、九州初の交流専用電気機関車。この車両は試作車だそうです。上のEF10と同じく東芝製。

 

 

 

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キハ07 41 昭和12年製造

戦前の代表的な機械式(クラッチ方式)気動車。戦前に製造された同型車で原型を保っているのはこの車両だけで、令和4年に重要文化財に指定されたそうです。

 

 

 

まだまだ車両の写真を撮ったのですが、長くなるといけないので(ネタを小出しにして)続きはまた…

 

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本館(旧九州鉄道本社屋)の中にもいろいろな展示があって、じっくり見たくても時間が足りませんでした。

 

後半に続きます!

 

 

 

九州鉄道記念館

北九州市門司区清滝2-3-29

入場料大人300円 中学生以下150円

開館時間午前9時〜午後5時

休館日 不定

http://www.k-rhm.jp

 

(各情報はパンフレットより転載しています。)