今日もカメラの話を続けます。
私の使用しているカメラは三系統ありまして、ミラーレス機がソニーとオリンパス、そして一番古くから使ってきたレフ機のペンタックスである。この三者をどのように使い分けるか、悩ましいところなのですが、今のところSONY αはマウントアダプターで多彩なレンズが使えるのでそういった用途、オリンパス(というかマイクロフォーサーズ)は私の中では最新かつ最も実用的な高性能、そしてペンタックスは…そう、いま自分的に一番中途半端になってしまっているのはペンタックス機なのである。

久しぶりに出してみたK-5IIs
私にとって最初のデジタル一眼カメラはペンタックス*ist DSという機種でした。初めは大した考えもなく、ただフイルム時代にペンタックスSPを使っていた流れで購入したのですが、それがきっかけで約20年後の今日までペンタックスを使い続けているというわけです。その後の経緯はここでは省くとして現在はこのK-5IIsと、フルサイズのK-1の2台(おっとK200Dもまだ現役でした、3台)が私のペンタックス機です。

K-5IIs 今見てもなかなかカッコいい。ズームレンズはこちらの18-135mmしか持っていません。
私の場合M42マウントなどの古いマニュアルレンズを除くと、ペンタックスのレンズは実はあまり持っていません。上の写真にある18-135mm、FA43limited、DA★200、DFA100MACRO、主なものはそれぐらい。まあ最初の18-135があれば実用的には困らないんですけどね。

頑丈で防塵防滴、信頼できるという意味では手放せないのですが…
ペンタックスからも遅れてフルサイズ機K-1が発売され、値段も手頃だったので入手したのですが、なにしろペンタックスはフル用レンズの種類が乏しい(特にズームレンズが)。少ないながら素晴らしいものもあるけど、高くて手が出ない。単焦点のFAリミテッドはあるけど(私は一番安い43mmしか持ってないけど😓)設計の古さは否めず、写りは他に替え難いものの、機動性はイマイチ。

K-1とFA43mm Limited
このレンズについては語り出すと長くなるのでまた別の機会に。
話が逸れましたが、ミラーレス機がソニーのフルとオリンパスのマイクロフォーサーズの二系統あるので、ペンタックスのフルサイズ用レンズは…よほどの用途がなければなかなか手が出ません。かといってせっかくK-1があるのだからもうちょっとレンズを充実させたいな、とか…
ちょっと長くなってきたので続きはまた明日、ではまた!