昨日は中華料理店のあと桑名市の代表的な神社、桑名宗社(通称春日神社・春日さん)へお詣りに行きました。
正月も七日となると参詣客はそれほどいませんでした。それでも篝火の煙の匂いやたくさん飾りつけられた提灯など、境内はお正月らしさに満ちています。
参詣の前に手水を、と行ってみるとこんな風になっていた。あれ、柄杓はどこ?
どうやらコロナ禍の影響により、柄杓を使わず竹筒から出る水で手を直接清めるようになったようです。
「桑名宗社は桑名神社と中臣神社の2つの神社からなる、全国的にも珍しい神社とされています。」(ホームページより)
↑こちらが左手にある中臣神社で、
↓こちらが春日神社です。
ぱっと見では同じに見えますが。
全体像はこうなっています。(ホームページより)
二つの社でお詣りを済ませ帰ろうとすると、おみくじが目に入ったので引いてみようか、と近づいて見ると、
普通のおみくじと並んで、鯛の形のおみくじがありました。
思わず手に取ってしまってから気づいたのですが、このおみくじは側に立ててある釣り竿で釣り上げる趣向になっていたのでした!
一旦戻してから竿で釣り上げる😅
見事に釣り上げた真っ赤な鯛。縁起ものですよね〜!
肝心のおみくじを取り出して開けて見ます。
末吉
後になるほど運気が上がるようなことが書いてあります。四月以降の新年度に向けて、先行きが楽しみな運勢ということで。
満60歳になる今年は私も妻も厄年だそう。健康には気をつけないとね。
風が出て寒くなってきたので家路を急ぎました。
申し遅れましたが、今年もよろしくお願いします🎍