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暑さで剥がれてきた壁紙を補修

最近、暑さのせいでエアコンは壊れるし、掛け時計は落ちるしで災難続きなのですが、それらと並行してキッチンの壁紙が剥がれてきていてもうワヤな状態です。今日は壁紙を補修しましたというお話。

 

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使ったのはこれ。

 

実は以前にも別の場所が剥がれて、その時に買った専用の糊がまだ残っていたので、それを使いました。

 

一昨年から昨年にかけて一年ほど休職している間に、家じゅうをDIYで補修したのですが、それらの最初となったのがこれでした。キッチンの壁紙を張り替えようと思ったものの、まだ最初だったので自信がなく、失敗しても取り返しのつく「シール壁紙」を使ったのね。これが結果的に厄介者で、貼ってすぐは綺麗にできたものの、耐久性がなく今年のような猛暑でシールの粘着力が弱くなったのか、あちこちが浮いて剥がれてきてしまっていました。

 

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冷蔵庫にピントが合ってしまいわかりづらいですが、右上から大きく浮いてきています。

 

こちらは前にも補修して綺麗になっている部分。これもよく見ると浮いてるところもありますが。

 

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剥がすとこんな感じ…

 

この手のシール壁紙は後できれいに剥がせるので、例えば賃貸アパートとかでちょっと模様替えしたりするのには便利だと思いますが、長年月貼っておくのには向いていない。プラスチック製なので素材が硬く、下地に馴染まず、また巻き癖があり内側に向かって曲がろうとしてしまうため(わかります?)、どうしても浮いてくる。下地をちゃんと処理すれば多少はマシなんだろうけど、キッチンの壁は油で汚れているので限界がある。

 

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この木目の壁紙のほうは紙製の正しい「壁紙」なので一度貼ったらまず剥がれてくることはない。剥がしたら下地も一緒に剥がれるので賃貸とかだと難しいかも。

 

そんなわけで最初とはいえシール式にしたことを後悔しているわけですが、いまさら言っても仕方ない、またいつか張り替える時が来たら今度は正しい壁紙を貼ろうと思う。あれから何部屋も貼って技術も向上したことだし。今回は応急処置ですがなんとか見られる程度にはなりました。

 

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写真ではわからないんだけどあくまで応急、良い仕上がりとは言えません。シールではこれが限界。天井の壁紙も張り替えたいんだけど難しそうなので未だ着手できず。

 

まあ人から見たら実にどうでもいい話かもしれませんが、これから壁紙の張り替えを考えている人には、シール式はお勧めしません(あくまで個人的に)。それにシール式の方がメートルあたりの値段もだいぶ高いんですよ。

 

 

先ほど珍しく旧友からFaceTimeの通話がかかってきたので遅くなってしまいました。今夜はこの辺で!