最近すっかりカメラの話題から遠ざかっていて、使うカメラもほぼiPhone一本。まあ暑いしどこにも行かないので、せっかくの一眼レフやミラーレスカメラも持ち出す機会がないわけなのですが。
スマホのカメラも最近では驚くべき高性能なので、通常のスナップ程度なら何の不足もない。いつでもどこでも撮影できるし、なんと言っても大きなカメラを持って悪目立ちしなくて済むのが最大の利点。それでいて一昔前のデジカメよりよく写るのだから、以前に書いた記事のように「スマホあるのにカメラ要るか?」という友人の意見も理解できてしまうのである。(過去記事はこちら↓)
iPhoneの標準カメラアプリでも充分便利ですが、最近こんなアプリがあるのを知って早速ダウンロードしました。
Leica LUXというアプリです。有名なので今更ですが、少し前にダウンロードしたまま使ってなかったので、カメラを持ち歩かないのであればせめてこういうので撮ってみようかと思った次第。
ライカレンズを搭載しているわけではないiPhoneで、ライカっぽい写真が撮れるようにシュミレートしているらしい。
うまく使えばこんなにカッコいい感じの写真が取れるらしい。
全ての機能を使うには月額1,000円の課金が必要。無料で使えるレンズ(シュミレーション)は「Summilux28mm」の1つだけ。課金して「PRO」になるとレンズの種類、「ルック」と呼ばれるモード変更の種類が増えるらしい。
無課金でもスタンダード・ナチュラル・ビビッドの他、2つのモノクロモードが使用できる。
モノクロのひとつ「BW HC」。ライカらしいかどうかは持ってないのでわかりませんが 笑
画面下にライカのロゴを入れることができ(入れないこともできる)、これだけでも写真がランクアップしたような錯覚を感じるのはライカマジックでしょうか。
アプリ内から「SAVE」するとiPhoneの写真ライブラリに簡単に保存できるのでブログ等での利用も簡単。面白いと思ったのは「Aモード」という、絞りの値を擬似的に操作できる機能。同じようなのは他のカメラアプリにもありそうだけど、明るいライカレンズの開放絞りをシュミレートした人工的なぼかし表現は独特の雰囲気があるように思いました。
ただ気になる点もあって、私のiPhoneが13ともう古いせいか、撮影モードによってはアプリが落ちて写真が保存されなかったり、アプリが固まってしまうこともありました。そろそろ新しいiPhoneに買い替えかなぁ…
課金するといくつかのモードが解放されるようです。無課金でもスクリーンショットなら撮れる😎
なかなか面白そうなので、しばらく使ってよほど気に入ったら課金してもいいかな。お試し期間もあるようですし。
まあ本物のライカを持ってないのでどこまで再現されているのかはわからないのですが 笑
ますます暑い日が続きますね。熱中症には気をつけて、良い写真ライフを!
今夜はこの辺で。