しもた屋ANNEX

カメラと平凡な日常と

休酒解除 久しぶりの酒

夏に飲酒を休止して、ほぼ3ヶ月になりました。このたび前々からの懸案であった大きな仕事が終わり、あとは3月の退職を待つばかり。ホッとしたこともあって久しぶりにお酒を飲んでいます。

 

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この3ヶ月近く、酒が飲みたい気持ちがなくなったことはなかったけど、炭酸水やノンアルコールビールを飲むことで何とかやってきました。

 

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だいぶ寒くなってきたので焼酎のお湯割を。

 

休酒のおかげでこのところ体調も良かったし、時間にも余裕があり、飲まないのもいいものだなと思いました。ひとまず休酒は解除しますが、これからも飲みすぎないように、ほどほどに楽しめるようにしたいです。

 

今夜はこれで!

 

 

自動開閉レンズキャップLC-37C

先日の旅行に持って行ったのはオリンパスE-PL7と14-42mmEZですが、旅行を通じて感じていたことにレンズキャップの付け外しが面倒、ということがありました。

 

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カメラをバッグから取り出すたびにキャップを外すワンアクションが必要となり、さらに外したキャップをポケットなどに仕舞わなくてはなりません。また撮影が終わったらその都度逆のことをすると。まあレンズ交換式のカメラではそれが当たり前ではあるのですが、旅先での撮り歩きではコンデジのように自動で開閉するキャップだったら便利なのになと旅行中ずっと感じておりました。

 

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元々ついてた普通のキャップ。これが小ちゃくて落としそうなのね。

 

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今回買ったLC-37C。

 

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OLYMPUS名義、ベトナム

 

実はそんなレンズキャップの存在をうすうす知っていたので、帰ってからさっそく注文したというわけです。

 

Amazonでは中古しか見当たらず、またOMシステムの公式によると希望小売価格¥5,000+税 そんなにするのね… 幸いヨドバシ・ドット・コムに新品がありました。¥3,860とまだ少しお高いですが、溜まっていたポイントを使って購入。

 

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装着はごく普通にねじ込むだけと簡単。ギューッと十分に締め込んだところでツマミ部分がほぼ水平になりますが、締めすぎて取れなくなるのも困る…傾いていても実用上は問題ありません。

 

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電源を入れるとレンズがせり出すのに合わせてキャップのスリット部分がシャッ、と一瞬で開きます。久しく使っていない昔のコンパクトカメラを思い出して少し懐かしくなりました。フィルター径が37mmでせり出し式なら他のレンズでも使えるかもしれませんが自己責任で。

 

旅行中の状況を思い出して操作してみると、キャップの脱着が不要なのはことのほか快適でした。カメラを持った右手で電源ボタンを押すとキャップも開き、シャッターボタンで撮影、また電源ボタンで収納と、設定を変更しないのなら片手で一連の撮影が完結します。これは便利、もっと早く買えばよかった!

 

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前にも書いたように、キットのズームレンズだからとあまり重視していなかったこのレンズですが、この便利さを知ったらすごく好きになってきました。今後もっと活躍してもらうつもりです。次の旅行がいつになるかは分かりませんが…

 

ではまた!

 

 

九州鉄道記念館(前編)

九州出張中、ちゃんと写真を撮る時間があったのは門司港だけでした。ここぞとばかりにオリンパスE-PL7と電動ズームレンズ14-42EZを駆使して撮影を行いましたが、今回はその中から門司港駅に隣接した、九州鉄道記念館を紹介します。

 

 

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初日の長崎とは打って変わって快晴の中、てくてく歩いて到着。

 

 

 

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入口で待ち構えているのは前頭部車両3台。いずれも九州で活躍した車両で、中にも入ることができる。(時間がなくて入りませんでしたが)

 

 

 

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蒸気機関車が2台

上:国産初の貨物機関車9600型 大正11年製造

下:寝台特急「あさかぜ」などを牽引したC59 1 昭和16年製造 

だそうです。

 

 

 

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EF10 35 昭和16年製造

関門トンネル開通時に配置されたトンネル専用直流電気機関車

 

 

 

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ED72 1 昭和36年製造

北九州地区の電化に伴い登場した、九州初の交流専用電気機関車。この車両は試作車だそうです。上のEF10と同じく東芝製。

 

 

 

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キハ07 41 昭和12年製造

戦前の代表的な機械式(クラッチ方式)気動車。戦前に製造された同型車で原型を保っているのはこの車両だけで、令和4年に重要文化財に指定されたそうです。

 

 

 

まだまだ車両の写真を撮ったのですが、長くなるといけないので(ネタを小出しにして)続きはまた…

 

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本館(旧九州鉄道本社屋)の中にもいろいろな展示があって、じっくり見たくても時間が足りませんでした。

 

後半に続きます!

 

 

 

九州鉄道記念館

北九州市門司区清滝2-3-29

入場料大人300円 中学生以下150円

開館時間午前9時〜午後5時

休館日 不定

http://www.k-rhm.jp

 

(各情報はパンフレットより転載しています。)

 

 

 

 

ARTISAN & ARTIST のカメラバッグ

昨日までの旅行疲れで一日中寝て過ごしました。

今回の旅行で、移動中ずっと肩にかけていたのはこの愛用のカメラバッグです。

 

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アルティザンアンドアーティストの ガーデンバッグ、型番はGDR-212N-KKであるようです。長い間定番の黒色で内側が赤色のを使っていたのですが、新色のカーキ色が出たタイミングで新調したのでした。

 

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バッグそのものはもともとカメラ専用ではないのですが、こちらはケンコー・トキナーとのコラボ商品でカメラ用のインナーバッグが装備されています。

 

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カメラバッグというと大きなフラップがついているものが多くて、カメラの運搬用には良いのですが、旅行のお供には使いづらい時があります。その点こちらは開口部が大きく、歩きながらでもカメラの出し入れがしやすいのでストレスがありません。またインナーとの間に余裕があるので手荷物もたくさん入ります。

 

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ポケットがたくさんあるのもとにかく便利。もともとはスタイリストやメイクの人たちが使い始めたんだとか何とか…

 

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隙間が多いのでカメラの保管やハードな運搬には不向きですが、旅行がメインでときどき撮影、という今回のような用途にはピッタリでした。ちなみにこのカーキ色は50個限定のレア品、とさりげなく自慢(ほんとは定番の黒赤の方が好みだったりしますが…)

 

さすがに疲れが溜まっているので午後も猫ちゃんと昼寝です。

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仕事とはいえ九州旅行はなかなか良い旅になりました。撮った写真も追々載せていきたいと思います。

 

ではまた!

 

 

 

出張3日目 門司港レトロ〜帰途へ

九州での出張仕事も最終日。福岡で一仕事して、午後から移動して小倉から新幹線で帰る行程です。新幹線まで時間が空いたので一足伸ばして、単独行動で門司港門司港レトロ地区」を散策することにしました。

 

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門司港 iPhone17

 

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門司港駅

E-PL7 M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm

 

 

門司港レトロ地区については予備知識が全然ないので、とりあえず駅に隣接した「九州鉄道記念館」へ。

 

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私はそれほど鉄道マニアというわけではないですが旧い車輌を見るのは好きです。入場料¥300と安価ですがとても見応えがありました。たくさん撮った写真は後日あらためて紹介しようと思います。

 

2時間ほどで門司港を後にして、小倉から新幹線に乗って帰途につきました。

 

 

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そして先ほど家に帰ってきました。8月に休酒に入って以来久しぶりのビールが沁み渡ります☺️

 

猫ちゃんたちとも再会。

 

疲れたので今夜はゆっくり寝ます。では!

 

長崎出張2日目

2日目となる今日は天候が回復して暑くなりました。仕事で回るところが何ヶ所かあってほとんど自由な時間がなかったのですが、移動の途中で少しだけ撮影。

 


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長崎は市電がたくさん走っていますが、教習車ってのは珍しいのかな?どうなんだろう。

 

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市電は運賃150円。平日昼間なのに満員でした。

長崎は観光地でもあるので写真を撮っていても悪目立ちしないのが気楽でありがたい。

 

 

この後も他の仕事のため長崎を後にして、博多で宿泊。自費では泊まれないようなデラックスなホテルで気後れしましたが…

 

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天気が良かったので窓から見える日没が綺麗でした。できれば家族か友達と来たかったな〜

 

明日午後から帰途につきます。今日はスマホでしか撮影できませんでしたが、明日はせっかく持ってきたカメラを使いたいな。

ではまた!

 

 

長崎出張1日目

朝早くから関西線で名古屋、新幹線で博多へ。昼過ぎに博多駅に着き、仕事と移動で、夕方ようやく長崎のホテルに到着しました。長崎に着いたら雨…思わずあの有名な歌のフレーズが頭に浮かびます。

 

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しばらく休憩していたら雨が上がったので、せっかくカメラを持ってきたことだしホテルの近くを散歩。


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有名なグラバー園周辺。お店などはほとんど閉まっていましたが、ライトアップが終了するギリギリで間に合いました。素早く撮影してホテルに戻りました。

 

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夜の風景はなかなか貴重だったと思います。お土産などは買えませんでしたが…

 

明日も早いので寝ます。では!